つぶ貝のつぶやき

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映画「アリスインワンダーランド~時間の旅~」感想・ネタバレ

   

2016年7月1日公開の映画「アリスインワンダーランド~時間の旅~」を観てきました。

キャスト

アリスミア・ワシコウスカ ワンダーランドの救世主

マッドハッタージョニー・デップ 過去に囚われた帽子屋

赤の女王(イラスベス)ヘレナ・ボナム・カーター ワンダーランドの暴君

タイム:サシャ・バロン・コーエン 時間を操る番人

白の女王(ミラーナ)アン・ハサウェイ ワンダーランドの賢君

ザニック・ハイトップリス・エヴァンス マッドハッターの父

スタッフ

製作:ティム・バートン

監督:ジェームズ・ボビン

音楽:ダニー・エルフマン

衣装:コリーン・アトウッド

 

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あらすじ(注意!ラストまでネタバレしています)

1874年マラッカ海峡(前作から3年)。アリスは亡き父の貿易船「ワンダー号」で船長をしていた。ワンダー号は嵐の中、数台の海賊船に追われて大ピンチ。勇敢なアリスは機転を利かせピンチを乗り越え、無事にロンドンに帰ってくることができた。

ヘイミッシュの陰謀

今回の航海の報告に行く為に、アースコット卿に会おうとするが、アリスが航海に出ている間にすでに亡くなっていた。貿易会社の社長は アリスのよき理解者だったアースコット卿が亡くなったことにより、アリスが婚約を断ったヘイミッシュに代わっていた。

家に帰り、久しぶりに母との会話。「中国は素晴らしかったわ。お父さんにまた会いたい。」と形見の懐中時計を見る。時の流れは残酷。時間は愛する父や理解者を奪っていくとアリス。

その夜、アリスは中国の衣装を着て母と貿易会社のパーティーに参加した。アリスの衣装を見て人々はこそこそと笑いものにする。

そこでヘイミッシュに航海の報告と次回の航海の予定を相談しようとするが、「次の探検の予定は無い」と断られてしまう。

「みんなの前で結婚を断られた腹いせでやっているのね!」とアリス。

船長は女がやるべきではない。船を手放せと言うヘイミッシュ。

ヘイミッシュは家の権利と引き換えに アリスにワンダー号を手放させようとしていた。

 

アブソレムに導かれ

IMG_0309アリスインワンダーランド~時間の旅~パンフレットより

途方にくれていた時、アリスは綺麗な蝶に導かれ不思議な部屋につく。その蝶は芋虫だったアブソレムが蝶になった姿だった。アブソレムはその部屋の鏡の中に入っていった。アリスも追って鏡の中に入るとそこは、あべこべの部屋でアリスは20センチほどの大きさになっていた。

アリスはアブソレムに「おっちょこちょいで物を知らん。全ては時が明らかにしてくれる。」と告げられる。

扉から外に出るとアリスは空からどこまでも落ちていく。

落ちた先はアンダーランド。白の女王をはじめ、白ウサギやチェシャ猫、ヤマネ、三月ウサギ、トウィードルダムとトウィードルディーたちと再会する。彼らは、アリスに助けを求めていた。

 

元気をなくしたマッドハッター

話を聞くと、マッドハッターが青い帽子を見たとたん、家族の悲劇を思い出しすっかり変わってしまった。元気を無くして家にこもりっきりなので、アリスに何とかして欲しいということだった。

マッドハッターはアリスを見ると大喜びして、君しかいないんだと助けを求める。僕が初めて作った帽子(青い帽子)を見つけたから、何年も前に死んだと思っていた家族は生きているはずだ。俺のアリスは家族を連れ戻してくれるよね?

家族が死んでしまったと聞いていたアリスは、マッドハッターに死んでしまった家族は元に戻せないと、告げる。

するとマッドハッターの様子が変わり俺のアリスじゃないと言い出す。俺のアリスは俺を信じてくれるはずだと言いアリスは追い出されてしまった。

白の女王たちの元に戻ったアリスは、「マッドハッターはひどい病気。家族を連れ戻せばマッドハッターは元気になる。」と伝えた。

アリスは何としてでもマッドハッターを助けたいと思った。

「過去に戻れば家族を連れてくることができる。」と白の女王が提案する。

クロノスフィアを使えば過去に戻ることができる。でもそれはとても危険なこと。過去の自分が未来の自分を見ると世界が終わると言われている。違う世界に住むアリスなら、クロノスフィアを使って過去に戻り家族を助けることができる。

 

クロノスフィア

クロノスフィアはタイム(時間の番人)が持っていて、貸してもらわなければならない。アリスは白の女王の導きで無限の空間に行きそこからタイムの城にたどりついた。

タイムは時を刻み続ける万物の大時計とシンクロする心臓を持っている。タイム自身が時間という存在。

タイムに友達を助けたいと言うが、「過去を変えることはできない、でも学ぶことができる。」と言われてしまう。

アリスは部屋から追い出されてしまうが、その時タイムの恋人が現れる。それは何と赤の女王だった。

タイムが赤の女王と会っている間にアリスはクロノスフィアに近づく。

赤の女王もクロノスフィアを狙っていた。過去も現在も未来も支配するつもりらしい。

その時アリスはクロノスフィアに触れる。クロノスフィアは小さなボールから丸い乗り物に姿を変えた。クロノスフィアは時の海を渡るタイムマシーンだった。

クロノスフィアを奪われたせいで万物の大時計は少しずつ壊れ始める。万物の大時計とシンクロしているタイムにも異変が・・。タイムは激怒してアリスを追いかける。クロノスフィアを早く取り戻さないと大時計は止まり、アンダーランドは滅びてしまうのだ。

赤の女王の戴冠式へ

アリスは赤の女王の戴冠式の日にたどり着く。アリスと出会う前のマッドハッターと言葉を交わす。変な話だけどあなたの家族を探しているの・・。

マッドハッターは家族たちと戴冠式にいた。マッドハッターの父ザニック・ハイトップが赤の女王に王冠をかぶせようとするが、大きな頭に入らない。それを見てマッドハッターが笑ってしまう。つられて他の住人達も笑った。恥をかかされた赤の女王は癇癪を起こす。王様は赤の女王に王の器ではないと責め、王位は白の女王に継がせると言い放った。それで赤の女王はハイトップ家を恨むようになる。

ザニック・ハイトップは女王に恥をかかせたとマッドハッターを責め立てる。アリスが説得するが、マッドハッターは家出をしてしまう。

白の女王が赤の女王があの日時計台で頭を打たなければと言っているのを聞き、アリスはそれが起きた日にタイムスリップする。

タイムが追ってきた。マッドハッターたちはお茶会をしている。タイムはマッドハッターにアリスの居場所を聞くがのらりくらりとかわされる。足止めされて怒ったタイムはマッドハッターたちをお茶会の1分前に閉じ込めてしまう。

 

赤の女王が頭を打った日へ

IMG_0308アリスインワンダーランド~時間の旅~パンフレットより

タイムスリップしたアリスは幼き日のマッドハッターに出会う。チェシャ猫、トウィードルダムとトウィードルディーも幼い。マッドハッターはアリスの頭の形を褒めて、自宅の帽子屋さんに案内し、父親のザニックハイトップを紹介する。マッドハッターは父に紙で作った帽子を渡すが破れたので捨てられてしまう。

赤の女王イラスベスと白の女王ミアーナも幼い。2人はタルトを食べている間に喧嘩をはじめた。母親にもうタルトを食べてはいけないと叱られたが、ミアーナは台所にタルトを取りに行きこっそり部屋で食べた。ボロボロと食べかすがこぼれたのをベッドの下に足で蹴って隠した。でもそれはイラスベスのベッドの下・・・。タルトが無くなったことに気付いた母親は2人を問いただした。イラスベスはミラーナに本当のことを言うように言ったが、ミアーナは自分じゃないと嘘を付く。イラスベスのベッドの下に食べかすがあったことで、結局イラスベスのせいになってしまった。違うと言っても信じてもらえなかったイラスベスは外に走り出す。

アリスは彼女が頭を打たないようにするが結局 転んで頭を打ち、頭が大きく腫れ上がる。

過去を変えられないことを悟ったアリス。その時、ザニックがゴミ箱からマッドハッターの作った帽子を取り出し大事そうにポケットに入れるのを目撃する。

「過去を変えることはできない、でも学ぶことができる。」というタイムの言葉を思い出す。

タイムはアリスに追いつく。アリスがクロノスフィアを持って行ったせいでアンダーランドが危機に陥ってしまっていることを聞かされる。それでもアリスは後1回だけタイムスリップしなければいけないと鏡逃げ込む。

 

元の世界~ジャバウォッキーが家族を襲った日

鏡に逃げ込んだことで元の世界に戻ったアリス。そこは精神病院のベッドの上だった。アリスは典型的なヒステリーだと診断され無理やり注射を打たれそうになる。注射をかわし逃げる所を母親に見られたが、母はアリスを信じ逃げるように言ってくれた。アリスは再び鏡の中へ。

ジャバウォッキーがマッドハッターの家族を襲った日にタイムスリップしたアリス。マッドハッターの家族は赤の女王に連行されて死んでいない事を目撃する。

 

家族との再会

アリスは現在に戻ると、マッドハッターは真っ白になって生気を失い死にかけていた。アリスは彼に父親が青い帽子を捨てていなかったこと、家族が生きていること、信じてあげられなかった事を謝った。すると彼は目を開きアリスを抱きしめた。「俺を信じてくれるの?」と言って色が戻り、元気になった。

みんなは赤の女王の城にマッドハッターの家族を助けに向かった。

赤の女王の部屋にたどり着くと誰もいない。でもここにいるような気がする。悲しそうにするマッドハッター。すると、女王の大事にしていたアリの飼育箱の砂が帽子の形を描いた。よく見るとアリのように小さくされた家族がいた。

 

IMG_0311アリスインワンダーランド~時間の旅~パンフレットより

世界崩壊の危機

その時赤の女王とタイムが現れみんなオリに入れられてしまった。赤の女王はタイムからクロノスフィアを奪い白の女王を連れて過去に行ってしまった。衰弱してしまっているタイムはアリスに時間切れになる前に赤の女王を止めるように言い女王たちの所へ向かわせた。

赤の女王たちがタイムスリップしたのはタルトのことで母親に怒られている時。幼いミアーナが嘘を付いた瞬間にドアを開けて嘘つき!!と叫んだ。過去の自分が未来の自分見てしまった事で、世界が赤く固まりはじめた。

アリスはクロノスフィアを手に入れ大時計の元へ急いだが、台座に載せるぎりぎりのところでアリスも固まってしまった。

一瞬の静寂が訪れたが、クロノスフィアと台座の間に電流が走り、世界はみるみる元通りになった。

 

大事な家族

白の女王は「愛しているわお姉様。タルトを食べたのに食べていないと言ってごめんなさい。どうか私を許して。」と謝った。

「そうよ。その言葉を聞きたかった。」と赤の女王。

2人は和解できた様子。

マッドハッターの家族たちは「EAT ME」と書かれた角砂糖を食べて大きくなることができた。

「青い帽子を持っていてくれたんだね。ちゃんと忠告してくれたのに、いうこと聞かなくてごめんなさい。」マッドハッターは父親に謝った。

マッドハッターはアリスに「君の事は忘れないよ。家族ってすごく大事だよな、だって替えが利かない。」と言った。

抱き合うふたり。

「さようならマッドハッター」

「さようならアリス」

元の世界

元の世界に戻ると、アリスの母親がワンダー号を手放す書類にサインをしようとしていた。アリスは家族の替えは利かないと、サインをしても構わないと言ったが母親は書類を破った。そして「アリスは心のままに生きていくの、わたしもそうするわ。」と言った。

その後二人は中国に貿易会社を作り、ワンダー号で新たな航海に出ていく。

 

感想

公開日2日目に小学生の娘と2人で観て来ました。吹き替え版です。前作に引き続き 深田恭子が白の女王の声を演じていました。

展開も速くて楽しく見れました。不思議な国でタイムトラベルってもう何でもアリです。

家族の大切さ、嘘を付かない。子供に見せるにはとても良かったように思います。何より映像が可愛いし、マッドハッターの子供の頃が可愛すぎた。チェシャ猫も本当に可愛かった。1作目もすごく大好きだったので、みんなの幼い頃が見れただけでもすごく満足した。

赤の女王と白の女王の確執の原因が分かったのも良かったし。めっちゃ白の女王悪いやん!って幻滅してしまったけど・・。

赤の女王が元々怒りやすい気性だったとしても、頭を打って頭が大きくならなかったらあんな酷い暴君にはならなかったんだろうなと思うと何だか気の毒になってしまう。

過剰なまでに「いい子」を演じている白の女王。と本屋さんのガイドに書いてあるのを見て、確かに自分の嘘のせいで姉が頭を打った責任から、わがままも言えず「いい子」でいなくてはいけないプレッシャーがあったんだろうなと思った。でも嘘はダメだし、ずっと謝れなかったのもダメ。

マッドハッターにも優しい家族がいて良かった。愛されてたんだね。

それにしても今回は、アリスたちはタイムにめちゃくちゃ迷惑をかけたな・・・。

 

ガイドになぜ帽子屋はマッドなのか。というトリビアが載っていました。昔イギリスでは帽子を作る時に水銀を使っていたそう。水銀中毒の症状は幻覚や錯乱。当時の帽子屋さんは水銀中毒に悩まされていたそうです。

娘はグッズを買うのにすごく悩みなかなか帰れず、結局3つも買ってしまいました。可愛いグッズがいっぱいだった。

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クリアファイル(左)と、下敷き(下)。後はチェシャ猫のコインケース。

3つともすごく可愛い。特にコインケースがオススメです!

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素材はラバー?シリコン?ぷにぷにでとっても柔らかい。帰ってさっそくたっぷり小銭を入れていました。

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