まだまだハマっています、レジンとプラ板遊び。
プラバンで立体の作品が作れるなんて。
熱を加えて熱くて柔らかいうちに形を整えたらそのまま固まるのでアイデアしだいで色々できそう。
今回はリボンのブローチとヘアゴムを作ってみました!
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プラバンで立体リボンのアクセサリーの作り方
用意したもの
プラバン 0.2mmの厚さの物を使いました。
紙やすり 240~320位の粗さ。
油性ペンや色鉛筆など色を塗る物。(私はポスカで塗りました。)
目打ち(カッターでも良い)
トースター
クッキングシートかアルミホイル
綿の手袋
ブローチ台
ヘアゴム
あればレジンか水性ニス
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プラバン立体リボンのブローチの作り方
プラバン全体をやすりがけします。
全体にくまなく やすりがけしないと 水性ペンや色鉛筆は色がのらないところが出てきます。
たて8cm よこ14cmのリボンの部分と、たて8cmよこ2.5cmの真ん中のバンド部分を切ります。
ヘアゴムにする時はゴムを一緒に巻くので、真ん中のバンド部分を長めのたて10cm位にしています。
プラバンは角を残すととっても鋭利でチクチクするので角は丸く落とします。
柄を付けます。私はポスカで塗ってます。
適当でも縮むので多少のあらは目立たなくなります。
どんどん塗っていきます。
細いポスカしかないので塗るのが結構大変です(笑)
塗れました。
色を塗れたら、塗った面の中心に2cm程、目打ちなどでギギギッと削ります。
裏側(色を塗っていない面)にも4分の1の所(半分の半分の所)にも1cm程を目打ちなどでギギッと削ります。
目打ちが無かったらカッターでも良いです。
カッターでする場合は穴を開けてしまわないように!
こうすることで熱を加えて縮んだ時に折り曲げやすくなります。
できあがりは、色を塗った面が裏側になります。
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トースターで加熱していきます。
綿の手袋をしておかないと熱いです。ドラッグストアなどに200円ほどで売ってます。
素手ではやけどします!
軍手だとやりにくくて、繊維がプラバンに引っ付いてしまいました。
トースターにリボンの方だけを入れて加熱します。
この時、色を塗った面を上にします。
トースターが汚いのはスルーして下さい・・・(笑)
縮んできました。
キャー
縮みました。
ここからスピードが大事です!!
取り出して、、
すぐにひっくり返して(色を塗った面を下にして)、2cm削った中心だけを谷折りします。
わかりにくいので紙で折ります。
外側が色を塗った面。
そして1cm削った所2ヶ所を山折りして固定します。
端の方もしばらくやわらかいので形を整えます。
リボンの形になりました。
形成の途中で冷めてしまったり、失敗しても、もう一度加熱したら何とかなります!
でも1発で形が決まったほうがキレイに仕上がります。
こんな感じになりました。
続いてバンド部分も加熱します。
色を塗った面を上にして入れます。
縮みました。
取り出してリボンの中心に巻いていきます。
キュッと裏側までしっかり押さえます。
できました。
裏側に色落ちをしないように、レジンかニスでコーティングします。
ブローチ台をレジンか接着剤で取り付けたら完成です!!
ネイルの星型メタルパーツを端に付けてみました。
かわいいー!
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ヘアゴムの取り付け方
ヘアゴムの取り付けはリボンの形を作って、バンドを巻くときにゴムも一緒に巻くと簡単にできます。
先に裏側をコーティングしておいた方が良いかもしれません。
ゴムをリボンの裏側に重ねておいて、
バンドを巻きます。
できました!
最初に両面を紙やすりでこすっておくと、すりガラスの様な仕上がりになります。
色鉛筆でも塗ってみました。
濃い目にゴシゴシ塗ったので色鉛筆の特徴が出てませんが、
色鉛筆はふんわりやさしい感じになります。
かわいいじゃないか!!
娘が色を塗って作ったカラフルヘアゴムが妹たちには好評でした。
感想
簡単に、わりと本格的な作品ができるので嬉しい。
適当に柄を書いても様になるので失敗しにくいです。
友達は、来年の夏休みの自由研究にすると言っていました(笑)
実家でやってみたらトースターの温度が高くて、プラバンが柔らかくなりすぎてヘロヘロになりました。
ウチのは860ワットのトースターで、実家のトースターは1000ワット。
トースターによっても加熱時間を考えないとダメなようです。
そしてやっぱり着色はポスカがおすすめです。
15色入りは肌色も入っているのでお気に入りです。