京都府最大級のいちご狩り園「おさぜん農園」へ、いちご狩りに行ってきました。
いちご狩りは初めての体験。
インドアな私たち、普段なかなかお出かけしないのですが、アクティブな妹に誘われたので行ってきました。
おさぜん農園
高設栽培で、土が付いたいちごは全くありません。
立ったままきれいで清潔ないちごを食べることができます。
食べ放題の時間は50分間。
いちごを食べるまでの流れ
入り口で予約名を伝えて、まずはお会計。
レジの横には練乳が売っていました。
1人1つずつ紙コップとお手拭をもらい、ビニールハウスに案内してもらいます。
そこで、係員のおばさまからいちごの摘み方など簡単な説明。
それでは50分食べ放題の開始です!!
ヘタは紙コップに捨てていきます。
ビニールハウスの中は広くて、完全予約制ということもあって、ゆったり楽しめます。
いちごの品種
いちごの品種は2種類で「あきひめ」と「紅ほっぺ」という品種でした。
どちらも美味しかったですが、あきひめがすごく甘くてあきひめばかり食べました。あきひめは果肉が柔らかかったので、たくさん食べていたら指先が真っ赤になりました。
食感は固めの紅ほっぺの方が好みでした。
2歳の姪も上手に取って食べていました。
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甘いいちごの見分け方
甘いのばっかりだったんですが、中でも飛び切り甘いのが見つかったりしました。
そして形ごとに食べ比べをして、ある程度甘いのを選別できるようになりました。
あきひめばっかり食べていたから、この品種だけかもしれないけど書いてみます。
ヘタがくりんと上を向いている。
ヘタの方まで赤い。
ヘタの近くがキュッとくびれているもの。
最後の方はいかに甘いのを選べるかという戦い。
真剣に選別して職人ぽくなっていました。
いいの見つけた!!!
食べ放題の時間が終わったので、売店を覗きました。
いちごジャムなどがずらり。アイスも売っていました。
奥には「いちごのたわし」や「きんちゃく」など。
かわいいかったから、おみやげに買えばよかったかな。
記念写真用のプレートが置いてあったので最後にパチリ 😆
三人とも満面の笑顔でした。おいしかったね。
おさぜん農園の予約
完全予約制なので、前もって予約が必要です。
2日前まではネットでも電話でも予約可能です。
前日・当日は電話のみの受け付けです。
平日は10時~15時 土日祝は9時~15時
定休日:毎週火曜日
お問い合わせ電話番号 075ー982ー6757
電話受付時間 9時~15時
ホームページから空き状況を確認できます。
入園料
- 時間:50分間 食べ放題
- 入園料は時期によって違います。
入園料 | 12月1日~4月10日 | 4月11日~5月10日 | 5月11日~6月10日 |
大人(中学生以上) | 2,000円 | 1,800円 | 1,500円 |
子供(3歳~小学生) | 1,500円 | 1,300円 | 1,000円 |
2歳以下のお子様は無料です。
おさぜん農園へのアクセス
〒614-8228 京都府八幡市内里奉行路
車の場合
第二京阪道路【八幡東IC】より5分
駐車場 乗用車15台
電車・バスの場合
京阪電車【八幡市駅】下車
京阪バス2番乗り場で73、73A、73C、74、79のバスに乗車
【有都小学校】で下車
徒歩5分
この旗が目印!!
感想
また行きたいねと大満足で帰ってきました。
どんだけ食べたんだ!っていうくらいたくさん食べました(笑)
途中で紙コップの中のヘタが一杯になり捨てに行ったくらいです。
いちご狩りをめちゃくちゃ楽しみにしていた姪はマイ練乳を持参していました。いちご狩りに対する本気度がめちゃくちゃ伝わってきました。
最初はそのまま食べていましたが、最後に練乳をかけて楽しんでいました。
練乳は最初から使ってしまうと練乳の甘さに負けて、いちごの甘さを感じられなくなってしまいます。使うなら最後の方にちょこっとがいいと思います。
あと、トイレが仮設の汲み取り式です。きれいな状態ではなかったので、気にされる方は先にどこかで済ませてからの方が良いと思います。
6月の上旬まで営業しているので行ってみてはいかがでしょうか。