ウラマヨで春の裏技大公開スペシャルで「野菜の新常識」、「春の洗濯術」、「春の快眠術」が放送されていたので紹介します。
「春の快眠術」を説明していたのは医療ジャーナリストの森田豊さん。
春は睡眠トラブルが多発!
春は睡眠トラブルが多発するそうです。
原因は気温が高くなり、日照時間も伸びること。夜眠りづらくなるんだそう。
職場の配置換え、転勤、入学など環境の変化から来るストレス。
主婦の場合、旦那の愚痴を聞いてストレスを抱えるケースが多いそう。
睡眠のトラブルを放っておくと大変なことに。
睡眠のトラブルを放っておくと様々な病気に発展しかねないそうです。
心筋梗塞になるリスクが4倍に高まるという研究報告も。
睡眠を妨げているダメな生活習慣
熱いお風呂に入る
交感神経が高ぶってしまうので、眠りの妨げになってしまいます。
寝る前のお風呂は40度以下が一番。
ぬるめのお風呂にゆっくり入って、それから ひんやりとしたお布団に入るのが一番良いそうです。
睡眠の質も高まります。
寝る前のお酒
お酒が分解されるとアセトアルデヒドという毒みたいなものができるので、それが神経を興奮させてしまうので睡眠の質が悪くなります。
本当に少量のお酒であれば寝つきがよくなるが、大量に飲むと睡眠時に様々な障害が出るそうです。
ビールで言えば中瓶1本くらいであれば睡眠の妨げにならないそうですよ。
部屋を真っ暗にして寝る
部屋を真っ暗にすると多くの人が不安になったりしてイライラして興奮してしまうそうです。ですので、多少の薄明かりはあった方がよく眠れるそうです。間接照明がおすすめです。
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快眠の裏技
目覚めてから3時間以内に朝日を浴びる。
朝日を浴びるとメラトニンという睡眠ホルモンが減少し目覚めが良くなり、夜眠りやすくなります。
朝日ざしを浴びるということは非常に重要だそうです。大体30分から1時間浴びると良いそう。
青魚を食べる。
2014年オックスフォード大学の研究で、DHA600mgを16週間食べると睡眠が1時間長くなって、夜中に起きるエピソードが減ったという結果が発表されました。
DHA600mgはマイワシ3切れほど。缶詰でもどんなお魚でも良いし、取れなかったらDHAのサプリメントでもよいそうです。
イビキがひどい人は「大腸がん」の可能性が!?
イビキがひどいと大腸に酸素が行きづらくなり大腸がんのリスクが増える。
イビキ対策には抱き枕が良い。
抱き枕を使って横向きになることで喉の気道が確保されイビキをしづらくなる。
イビキのひどい芸人さんで検証していました。抱き枕でイビキが止まっていました。
睡眠時無呼吸症候群
イビキが抱き枕で直ればいいですが、横向けで寝てもイビキが改善されず、睡眠時無呼吸症候群になる人もいるそうです。
睡眠時無呼吸症候群は一晩に10秒以上呼吸が止まった状態が30回以上、もしくは1時間に5回以上止まると診断される。
無呼吸症候群になると病気のリスクが高まります。
心筋梗塞 4倍
脳血管障害 4倍
心臓冠動脈障害 3倍
高血圧 2倍
無呼吸症候群になりやすい人の簡単チェック法
口を開けてのどちんこが見えない人は気道が狭いので無呼吸症候群の危険性が高い。
ブラマヨの小杉はのどちんこが見えていましたが、吉田は見えませんでした。吉田はお酒を飲んで寝ると無呼吸になることが多いらしく、奥さんは何度も吉田が死んだかもしれないと思ったそうです。
感想
私は部屋を真っ暗にした方が眠れると思っていたので、反対だったのは意外でした。
イビキで悩んでいる友達がいるので抱き枕の事を教えてあげようと思います。