大人気の観光スポット伏見稲荷大社
京都市青少年科学センターに遊びに行く前に、近くの伏見稲荷大社に寄りました。
世界中で人気の観光スポットで桜の時期ということもあり、人がたくさんで混みこみでした。
入り口近くの桜門から本殿あたりは本当に人であふれていました。
千本鳥居
千本鳥居入り口。右側通行になっていました。
人がいないとこんな感じです。去年の秋に行った時の写真です。
隙間からもう一列の方を撮ると、鳥居がびっしり!
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奥社奉拝所
狐の絵馬
千本鳥居を抜け、奥社奉拝所には狐の形をした絵馬がたくさん掛けられています。
個性的な狐がたくさん!
さっそく書いてみました。初穂料は500円。
裏に願い事を書いて、住所氏名を書きます。
顔を書いて完成!
うーん、すごく普通の狐さん。
おもかる石
狐の絵馬を書いた奥には、「おもかる石」という石が置かれています。
説明にはこう書かれています。
最初に願い事をしましょう。
この石を持ち上げる前に、重さを想像してください。
もし想像よりもこの石の重さが軽いと感じたのであれば、
あなたの願いは叶うでしょう。
重かった?軽かった?
私は、とっても重かったです(笑)
小さな子供を連れて来たので、今回はここまでで引き返すことにしました。
帰りは鳥居の裏が見えます。奉納された方の名前が載っています。
この中に従兄弟の名前を発見したので本当にびっくり仰天!!
今回の所要時間は大体1時間半くらいでした。
鳥居の奉納
鳥居の奉納は、願いが通るという願掛け、願いが通ったという御礼の意味で奉納されるそうです。
伏見稲荷に建ててあるたくさんの鳥居はすべて奉納されたものだそう。
千本鳥居のサイズは5号なので175,000円。
でも5年くらい先まで予約が埋まっているそうですよ。
まるで「千と千尋の神隠し」の世界
初めて行った時は冬で人が少なかったせいか、すごく神秘的で現世から抜け出したような感覚になりました。まるで「千と千尋の神隠し」のような不思議な世界に入り込んだ感じでした。
その時は伏見稲荷を舞台にしたアニメ「いなりこんこん恋いろは」放送されていた時期だったので、入り口近くの桜門の横に「うか様」という神様のキャラクターのパネルが立っていました。
伏見稲荷大社は本殿からその先の千本鳥居を越えても山の頂上まで鳥居が続きます。
歩くのはとても大変ですが、道中にちょこちょこと休憩所があるので休みながら山頂まで行くことができます。山の中腹にある「にしむら亭」は、あの俳優の西村雅彦さんのご実家という事で有名です。おうどんがとても美味しかったですよ。
2回目に行った時は、山頂まで行きました。子供達と休憩しながら山頂まで上って降りての所要時間はだいたい4~5時間かかりました。めっちゃ満喫できたけど、ほんとにクタクタになりました。
それでも子供は元気一杯。
山頂の社
伏見稲荷大社の参拝時間・拝観料は?
24時間いつ行ってもOKです。
拝観料などはいりません。
伏見稲荷大社へのアクセス
車の方
- 名神高速道路 京都南インターから 約20分
- 阪神高速道路 上鳥羽出口から 約10分
駐車場は大きいですがすぐに満車になります。
第2駐車場もありますが、結構距離があります。
確実に近い方に駐車したい方は、早い時間に参拝に来るなどしたほうが良いと思われます。
公共交通機関利用の方
電車
京都駅からJR奈良線 「稲荷駅」下車 (京都駅から5分です)
京阪本線 「伏見稲荷駅」下車 東へ徒歩5分
市バス
南5系統 「稲荷大社前」下車 東へ徒歩7分
感想
今回は小さな子供がいるので、千本鳥居を通って、「狐の絵馬」と「おもかる石」を楽しんだだけですが、伏見稲荷感をちゃんと味わうことができました。時間のない方にも良いコースだと思います。
伏見稲荷大社の近くには屋台やお土産やさんが色々並んでいるのでそれを見て歩いても楽しいですよ。
この後、車で7分程のところにある「京都市青少年科学センター」に行きました。